chappyちゃんの健康道場

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『お塩の未知』動画より⑩

この記事は下記の動画サイトから書き起こしたものに基づいています

 


お塩の未知【P32】

 

(32ページ)

 

『32ページね。ちょっとピッチを上げましょう。』

 

『人は腎臓から死んでいく』

 

『つまりね、腎臓を労わったものが長生き出来るよっていうことです。』

 

『腎臓は血液、体液をきれいにする浄化装置です。』

 

『腎臓は四六時中、休むことなく血液、体液をきれいにしてくれる臓器』

 

『さぁそこで、腎臓が1日どのぐらいの血液、体液の量を扱うかというと、家庭の風呂桶1杯分、大きめのね・・・すごい量です。』

 

『そこで、血液、体液には塩分が含まれているので、塩に換算するとどのぐらいの量の塩をろ過しているか。』

 

『なんと驚くべき数字、25キロでした。1日25キロの塩を24時間かけてろ過する。だから、どうなの? 口から入れる塩分、7グラム、8グラム、5グラム、20グラムなんてどうでもいいんですよ。』

 

『悔しかったら・・・10グラム舐めてみて。』

 

『入りません。』

 

『入らないんだから、別に気にしなくていい。25グラムなんて。』

 

『で、味覚があって、胃があるんだから、それに任しときゃいいということ。』

 

『さらにさらに腎臓の役割は、ろ過した塩分を99%以上再吸収、再利用します。』

 

『これが何を意味しているか、腎臓は体から塩分が抜けることがないように、抜けないように、抜けないように、コントロールしています。』

 

『だから、大切な臓器。さらに、腎臓の役割はおしっこの素を作る役割をしています。』

 

『腎臓でろ過をする。ギューッと押し出して、押し出して、おしっこを絞り出します。』

 

その時に、グーッと押し出す力、これが血量、血流、血圧でした。』

 

『十分な血量、血流、血圧がないと、ろ過できない。つまり、塩分を控えれば控えるほどろ過が出来なくなります。』

 

『ということは減塩すればするほど、腎臓が弱くなっていくということです。』

 

『もっと言います。熱中症でぶっ倒れます。熱中症でぶっ倒れる人は、電解質、さっき言った塩分が消費?しているので、結果的にぶっ倒れる。』

 

熱中症でぶっ倒れた人がさらに悪くなると、急性の腎臓の機能不全になります。』

 

『そういうことは、何を意味しているか。電解質が不足すると腎臓がやられるよということを言ってる。つまり、減塩をすると腎臓がよくならず悪くなるよ。』

 

『難しくない。こういう風に医学会は知っている。』

 

『でね、血圧の話をします。』

 

『ここに、水道の蛇口を用意します。いいですか? 水道の蛇口が心臓。』

 

『ここに、ホースを仕込みます』

 

『ホースが血管』

 

『で、水道の蛇口をひねると水が出てくる。水が血液。』

 

『さぁそれで、ホースの先をつまみます。ギューッとつまむとホースの中の圧力が上がります。これが高血圧。』

 

『で、そのまま放っといてパーンと破裂する。これを脳梗塞、脳溢血と言います。』

 

『で、水道の(ホースの)元付けのところがスパーンとはずれる。これを心筋梗塞といいます。』

 

『ということは、血管の状態なのですね。』

 

『血管の状態がいかにちゃんとしてないといけないか。要するに血管が悪いということ。』

 

『だから、血管を正常に保つ。だから血圧降下剤の役目。要するに、血圧が高いと血管壁に圧力がかかって、その先のホースが硬かったり、詰まっていたり、細かったりするとパーンと行くから危険だよという。』

 

「死亡の原因は癌が一番です。二番目に心臓のパッコーン。三番目が脳のプッツン。この二番目と三番目を足すとダントツで一番の死亡原因。ということは、簡単でしょ。血管の破裂が死亡原因のナンバーワンだから、血管が破裂すると大変だから、血圧が注目される。血圧、血圧、血圧っていう。」

 

『で、血圧降下剤の役割を今から説明します。』

 

『血圧降下剤は一つ目、血管を拡げる薬。二つ目、血液がサラサラになる薬。三番目、おしっこがドバッと出ればいい。』

 

『というように、血圧降下剤には役目があるのですが、答えを知っています。奴ら。』

 

『さぁそこで、血圧に関しては日本高血圧学会が血圧のことをああだこうだと言っています。』

 

『でね、僕はお医者さんといろいろ話をしていて、お医者さんが「いやぁ俺、医者だから言えないんだよね」と言うんだよ、お医者さんがね。で、笹谷さんに教えたげるって。なんていうかって、「日本血圧学会は腎臓の役目を無視している」「腎臓の役目がある以上、あの理屈は通用しない」。腎臓の役目をまったく無視して、血圧の話を語る。』

 

『ね、だから簡単。腎性高血圧、要するに腎臓が発信する高血圧ってあるのです。』

 

『これね、腎臓が発信しているから「血圧を高めにして血流を送れ。」腎臓が「もっと血液を送ってくれ」と言ってるだけなのさ。』

 

『全然、意味が違う。それを血圧が高いから、破裂するからと。』

 

『だから、血管の問題をちゃんとすればいいんでしょ。血液の質をよくすればいいんでしょ。』

 

『ということは血液の質を悪くするのは砂糖だったり、動物性の食べ物だったり・・』

 

『で、生活習慣病と言っておきながら、生活習慣病である・・・(ま、ストレスはあるさ)食べ物の指導を殆どしない。』

 

『だから問題は、血管の状態を保つ。どうやって保ったらいいんだろうかって、ね。』

 

『ひとつはニガリの凝固作用。これをなくす。ということはガリの多い塩は摂るな。』

 

『もっと言うと、甘いものは摂るな。控えろ。油物を控える。』

 

『そしてね、もうひとつ。男性は奥さんの言うことを聞けということ。』

 

『女性は家族がいる。面倒を見るから、女性に脳がプッツンとか少ないんだわ。男性に多い。』

 

『だから、男性は奥さんの言うことさえ聞いておけば、そんなに大病はしないよって。』

 

『ほとんど奥さんの言うことを聞かないで暴飲暴食をして好き勝手やってる。』

 

『残念ながら男はそういうものでしたって。』

 

『さぁそこで、血圧降下剤を飲むとどうなるか?』

 

『血圧が高いのは血管が破裂する可能性が高いから、血管の状態をどうにかしないといけない・・ということは血圧降下剤を飲んでも(意味がない)・・・もうひとつ血圧降下剤のいちばんの問題点。』

 

上の血圧は下がる可能性があるけれど、下の血圧が下がらないということ。このバランスが一緒に下がっていけばいいんだよ。上だけ下がって下は下がらない。そういう作用なのだからしょうがない。上はさがるけど・・・だからね血圧降下剤を飲むと・・いいですか?血圧・・心臓から送り出されていちばん遠い脳に送り込むのがいちばん重要な役目。』

 

血圧降下剤を飲むと脳に十分血流、血量がいかなくなるから、脳がおかしくなる。だから、ボケが増える。答、出たでしょ。』

 

『あともうひとつ。全身に血液を送る力を下げるから末端で十分な血流、血量が来ない。だから末端でおかしなことが起きる。それが癌です。』

 

『だから血圧降下剤が癌を作っている。そういう因果関係が・・・もっというといちばん癌で多いのが大腸癌。何故、大腸がんが多いの?簡単。ウォッシュレットでした。』

 

『ウォッシュレットって・・・シャワーは体に悪いっていう意味は皆わかったでしょ。塩素入りのガスがかかるから。浄水しているやつはいいよ。塩素入りのガスがかかるから体が弱る。で、トイレのウォッシュレット、水だったらまだいいさ。お湯、塩素ガスが出る。肛門に塩素ガスが・・・無防備になる。だから結果それ。』

 

『じゃ、女性に・・・65歳以上の女性に肺がんが多いの。それは何故?』

 

『タバコじゃないでしょ。ファウンデーションが呼吸器官である鼻から入って来るから、30年後、40年後の発がん物質で肺がんが多い。化粧品業界は絶対に言えない。』

 

『ね、というような・・・えー・・・・本当の話ってそうなのさ。業界がしっかりしないと言えない。ね。』

 

『さぁそこで、脳がいちばん血流、血量を求めるので、医者はこうやって血圧降下剤を出さなきゃいけないって話さ。「あなたは血圧、高めです。このまま置いておくとプツンで死んでしまう可能性があるので、血圧降下剤を飲んでその死を避けましょうね。ただし、脳に行く血量が減る、もしくは末端に行く血量が減るから、癌になる可能性とボケる可能性があるどちらを選びますか。それとも生活習慣を変えて食べ物をちゃんとするか、どっちがいいですか?」と聞かなきゃいけないものを「いやぁ、血圧高いから下げましょう」ってね。それしか言わない。』

 

『「大変なことになるんだ」って、「今のままの血圧だと大変なことになる」って。だから患者さんは言うの「大変なことってなぁに?」って、それを医者は言わないから。大変なことって脳溢血だとか脳梗塞心筋梗塞で死んで・・倒れて死ぬだけだね。なんだ、死ぬだけじゃんって。』

 

『「大変なこと」って言うんだって。「飲み続けないと大変なことになる」って。「今手術しないと大変なことになる」とか。そういう言葉に誤魔化されないようにしてください。』


お塩の未知【P32】