ケイ素が美のミネラルと呼ばれる理由について
この記事は次の動画をもとにしたものです。
https://www.youtube.com/watch?v=DXn4owXet0A
美のミネラルケイ素
『みなさん、こんにちは。シリカクリエーションの小林愛美です。』
『今日は、何故ケイ素が美のミネラルと呼ばれているのかを説明するために
- ミネラルとは何なのか そして
- ケイ素にはどういったはたらきがあるのか
この2点に絞ってお話を進めていきます。』
『ケイ素について書かれた本や雑誌のケイ素特集なんかを見てみると、そこでは何故かケイ素のことを「美のミネラル」という風に呼んでるんです。』
『何故、「美のミネラル」という風に言うのでしょうか』
『そもそも「ミネラルってなぁに?」と思う方もいらっしゃるのではないかなと思います。』
『私たちは毎日の食事、いわゆる食べ物から栄養素を摂取して身体を作っています。』
『その栄養素のことを「五大栄養素」という風に言うんですけれども、皆さん五大栄養素、何かご存知ですか?』
『炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、そしてミネラル。』
『私たちの体を作っていくために、絶対的に必要な栄養素にこのミネラルが含まれています。』
『そしてミネラルというのは、私たちの体の中に約60種類存在していまして、それぞれにキチンとはたらきがあるんです。』
『例えばカルシウムというミネラル。カルシウムは骨や歯を作っていくために絶対的に必要なミネラルです。』
『また貧血の人にはホウレンソウとかレバーを食べなさいって聞いたことありますよね。』
『ホウレンソウやレバーなんかには血を作っていく鉄というミネラルが多く含まれているからなんです。』
『そしてケイ素もミネラルですから、きちんとはたらきがあります。』
『そのはたらきというのが「弾力を作る」というはたらきになるんです。』
『弾力っていうと皮膚を思い浮かべるかなと思います。この弾力です。』
『もちろん皮膚にはケイ素、たくさん含まれていますし、他にも血管、爪、髪の毛、骨。』
『人間の器官、臓器、あらゆるすべてのところにケイ素は含まれています。』
『というのも、私たちって弾力がないと生きていけませんからね。」
『さきほど、骨はカルシウムで作られていくという話をしたんですけれども、実はカルシウムだけではこけたりとか、つまづいたりすると、ポキッと折れやすくなってしまうんです。』
『そこにケイ素っていう弾力性を加えることによって、柔軟性のある折れにくい骨が作られていく。』
『また、皮膚から弾力がなくなるとシワが出来てきたり、たるんできたり、いわゆる老けるというような状況が起きてきますよね。』
『若さを維持していくために弾力っていうのは絶対的に必要なもの、絶対条件ですから、60種類あるミネラルの中でもケイ素は「美容にかかわるミネラル」つまり「美のミネラル」という風に呼ばれているんです。』
『ぜひ皆さんも、食べ物からしっかりとケイ素を摂取して、弾力のある、若々しい体を作っていってください。』
『では、また。』