『お塩の未知』動画より②
最初はうんと張り切る私です。
二本目に入りましょう。
この動画からの要約です。→ https://www.youtube.com/watch?v=KBe4irjlRRA
では始めます。
(7ページ目と8ページ目からです)
多くの皆さんが勘違いしているのですが、お塩の問題っていったい何なのかということがわからないと何も見えてこないようですね。
お塩の問題、美味しいとか不味いとかいうことではない。
「あのお塩が美味しい」「このお塩はダメだ」「あっちの塩がいい」・・そういう話ではないんです。
よくいいますよね。
ヒマラヤ岩塩がいいとか、フランスのなんとかいう塩がおいしいとか。
そういう嗜好の問題じゃないんだ。
実はからくりがあります。
えー!またまたあやしそうな話?!
お塩の問題点の一番目は塩が血圧を上げるということが常識化したことで、これは出鱈目だそうです。
そんなー!
減塩食とか奥さんが旦那さんのために一生懸命作ってるおウチがあるっていうのに、それって出鱈目なの?
二番目は塩の品質の問題がどうなのかという話。
岩塩がいいとか海塩でも天日干しがいいとか、そういうこと?
ま、お話を聞くずつ、おいおいわかってくるのでしょうね。
三番目は塩を悪者にしたその背景があったのです。
塩を悪者にしたそのバックグラウンドがある。
つまり、からくりがあるということです。
いろんなしがらみとか利権とかそういうことかなぁ。
からくりについて、今はお話しします。
はい、よろしくお願いします。
塩と煙草というものはね、20年ほど前は専売公社が所管していました。
いいですか?
専売公社、わかりますよね。
で、じゃぁ、お酒はどこ?
実はお酒はね、税務署です。
税務署の親分は?
財務省ですね。
専売公社の親分、親方は当時の大蔵省、今でいう財務省です。
つまり、塩と煙草とお酒は全部財務省。
ここはわかりましたね。
なるほど、何か見えて来そうな気がしますね。
健康に関しては厚生省、今の厚生労働省が所管しています。
で、「健康日本21」ってあるのを知っていますか?
知りませーん。
2000年から日本の国民が健康でいられるために始まった国の動き。
大金をかけて、税金をかけて健康になるためのいろんなことをやっているらしいです。
「健康日本21」の中で「お酒、ひかえろ」「煙草、ひかえろ」さらに「塩をひかえろ」一日成人男性で8グラム以下、成人女性で一日7グラム以下摂取していれば元気でいられるというのですね。
「塩を減らせ、煙草を吸うな、お酒を飲むな」とこんな話をしているのですが、なんか一致しちゃってるのですね。
何が一致しているの?
厚生労働省の言っていることと財務省の扱っているものとが、ぴったんこ一致している。
これがからくりなんだー。
世の中「勧善懲悪」っていうのを知っていますよね。
いい者と悪い者。
日本人の考えの構造って、この勧善懲悪、悪者がいないとストーリーが出来上がらないところがあるらしい。
そういう考え方の中で悪者が欲しかったのですね。
そこで、塩と煙草と酒を悪者にした。
そうすると本当に悪いものがボケるわけです。
例えばこういうことみたいです。
マーガリンを売りたいとします。
昔、そういう時代がありました。
そこで、マーガリンは動物性のバターよりも植物性だからいいと言う。
そうするとマーガリンが売れます。
マーガリン、悪いんですよね。(確かに最近はそうなってきています)
こんな感じでサラダオイルはダメ、マーガリン、トランス脂肪酸はダメ、砂糖はダメ。
本当に悪いものを悪いといったら、いろんな会社がつぶれてしまう。
これは健康のためによくないよって国が言ったら、よくないって言われた業界団体から経済産業省を通してクレームが入るんです。
経済発展が優先されて人間の健康、人々の、国民の健康をないがしろにされてきたという流れもある。
本当に悪いものを言うと世の中が混乱する。
だけど、「塩ダメだ、煙草控えろ、酒飲むな」といっても誰も困らない。
国が扱っているものだから。
そこで、本当に体に悪いものは何なのかということを厚生労働省が言えばいいんです。
なるほど、悪者を作って本当に悪いものをぼかすってこと。
という具合に、国が扱っている塩と煙草と酒を悪者にして自作自演をしたわけです。
だから、そのからくりがわかれば塩も煙草もお酒も体に悪いということはなかったのですね。
本当だ、まさにからくりだ。
こんな裏があったんだ。
さぁ、そこで煙草の話をしてみましょう。
電子タバコというのがあるのですね。
最近やたらめったらコンビニでみなさん吸い始めています。
その電子タバコは三種類あります。
ひとつは、煙草の葉っぱにいれて吸う加熱式タバコ
これは、アメリカの世界一のタバコの会社フィリップモリス社、ブランド名ではマルボロの、ここが出しています。
2014年に日本で先行的に販売されました。
ここからが驚くべきことなんですね。
フィリップモリス社の本場アメリカではまだこの加熱式電子タバコは販売されていない。(2019年11月現在です)
だから日本で先行販売ってことなんだ。
これ、どういうことかわかりますか?
日本人の体で人体実験をしてデータ取りをしている。
えー!そんなー!
人体実験というのは基本的に出来ないので日本人に使って、結果を見ている。
その結果次第でどうするかってことなんですね。
これが最も日本人がそういう風に利用されているんだという、本当に今行なわれている実例です。
日本ってそういう国なんだ。
日本人はそうやって利用されてきたんだということを皆さんに理解してもらいたいのです。
これをみんな理解すべきです。
「日本の方が先行して販売されている、ラッキー!」って喜んでる、そういう問題じゃない。
なんだか怖い話になってきた感じ。
何故この話をするかというと・・・
ふたつ目はニコチンやタールを液体化して蒸発させて吸うタイプ。
これは日本国内でも販売されていません。
個人輸入のみOKです。
ふたつ目は(薬物だから)厚生労働省です。
ひとつ目の加熱式タバコは財務省。
そしてみっつ目はおかしなタバコ。
香り、要するにフレーバーだけ。
薬物がまったくはいっていなくてフレーバーだけのタバコ。
つまり「お菓子タバコ」です。
でもそのフレーバーは危険なフレーバーばかりだそうです。
極端に言うと、昔は白い粉を吸っていたけれど今は電子タバコで薬物を吸ってる感じです。
だから厚生労働省の麻薬課は凄く警戒しています。
どうしてこういう話をしたかというと、アメリカでは電子タバコは販売禁止ということでトランプ大統領が発表しました。
たぶん煙草の葉っぱを使ったのはOKだと思います。
インドでも販売禁止です。
煙草の話をした理由はと言うと煙草の市場は何兆円という規模なのだそうです。
その利権を誰かが持ってるということが裏にあるのだそうです。(「あっ、そう」って意味深なシャレ)
塩と煙草とお酒、もうちょっと具体的にわかりやすく説明しましょう。
神棚に何をお供えしますか?
お水、お酒、お米、お塩。
みんな「お」が付いている。
そのお酒が体に悪いわけないんですね。
煙草も自然に育った植物の葉っぱを乾燥させて火を吸っているから、煙草も体に悪いものじゃない。
笹谷達朗さんはお酒も飲まないし煙草も吸わないそうです。
だけど、お酒を飲む人、煙草を吸う人にとってはお酒やたばこは気分転換になると言われます。
煙草で悪いのは煙草の葉っぱを巻いている紙、その紙と糊とフィルターと煙草の葉っぱに含まれる添加物です。
煙草の歴史って何千年もあるのですね。
体に悪ければ何千年も使ったりしません。
本質は塩も体に悪くない。
お酒も煙草も悪いわけじゃない。
何故かこれが悪者にされている。
悪者が必要だったということなのです。
それが減塩が始まった理由なのですね。
ここまでわかりますか?
隣の8ページ目に書いてあるのですが、実は今年の5月、2019年5月、日本高血圧学会(血圧高い人は危険だから血圧を下げろという学会)が高血圧治療ガイドラインの中で130以上、130を超えた血圧のある人は病気の人です、危険ですというガイドラインを出したのです。
それで、テレビ、マスコミ、みんな勘違いして130以上超えたらみんな高血圧にしちゃった。
高血圧治療ガイドライン、つまり治療のガイドラインだというのに、一般の人のガイドラインになってしまったという、とんでもない話です。
やはり、血圧に関しては年齢+90、だから70歳の人は90足せばいいから160ぐらいがいいんじゃないか。
もっと言えば年齢+100でもいいくらいです。
だから70歳の人が170ぐらいあって当たり前という・・・年とともに血圧は上がるんだよということです。
血圧の話はあとでまたしますね。
ということで、今回はちょっと中途半端な終わり方なのですが、それでも十分衝撃的でしたよね。
なんだか現代社会の闇を観たって感じで、あんまり気分よくないかもです。
でもまぁ、まずは正しい知識を知ることが大切ですから、ニュートラルな気持ちでしっかりお勉強していきましょう。
次回をお楽しみに!