chappyちゃんの健康道場

あらゆる意味での健康を維持するために必要な知識をあちこちから探して少しずつ書いていきます。

お塩の未知 動画より⑦

この記事は以下の動画より書き起こしたものに基づきます。


お塩の未知【P20】

 

(20ページ)

『ここまで質問ありませんか?マグネシウムは塩から摂るんじゃないよって話』

 

えーっと、えーっと・・・青菜から摂る!

そうだったよね。

アッでも青菜から摂るのが量的に大変な場合はケミカル無添加の青汁を摂ればいいんだった。

 

ここで参加者の方が質問をされたみたいです。

これって確か福岡での開催です、

中国からのPM2,5で症状が出る人がその対策について質問をされました。

 

『まぁマスクするのが一番いいんじゃないの?苦しいよね・・』

 

『でね、鼻うがいするのがいちばんいい』

 

『うがいは塩水じゃないですか。塩水でうがいってのはみんなよく知ってることだけど。』

 

『体の体液は塩水だからPM2,5対策にはね、塩水で目を洗う。』

 

『目も塩水だから・・・鼻も塩うがいをする。そうやってうがいをすることで、だいぶん違うと思うよ。』

 

つまり目を塩水でパチパチ、そして鼻も塩水ではなうがい。

 

鼻うがいの方法については、詳しく書いてあるサイトがあったのでこれを見てみてくださいね。→ https://eonet.jp/health/healthcare/health85.html

 

『で、もうちょっと言うとあれ、分子が小さいから細胞の中に悪影響を与えているのでしょうね。だからね、できれば吸わないほうがいいけど、体の解毒をできるようにしておくのがいちばんかな。』

 

最近は何でもこういうことになってきていますよね。

 

添加物、農薬、あらゆるものが最早避けられない。

 

だからとにかく出せる体、解毒できる体を作っておくようにって。

 

じゃぁ、出せる体を作るには?

 

『漁師に花粉症がいない。あぁ、漁師じゃない。サーファーに花粉症がいない。ということは、漁師もいないはずなんだ。漁師に喘息がいない。』

 

『塩分をビシッといれておけばPM2,5もなんとかなるんじゃない。』

 

やっぱり塩かー。

 

そりゃぁそうだよね、お塩の話をしてるんだもん。

 

『たぶんあれ、分子が細かい。小さいんでしょ、あれ。いちばんの問題はその有害性っていうのも小さいからでしょ。』

 

『やっぱりうがいと目洗いと、有害物質を出せる体にしておくことだね。難しくないからね。お湯でやったほうがいいのかな。』

 

さっき紹介したサイトでもお湯に溶かしてって書いてありました。

 

いわゆる、ぬるま湯です。

 

『いちばんいいのはね。たぶん鼻の通りの悪い人は・・・あっ、いい方法を教えます。あのね。アロマオイルあるでしょ。できるだけいいアロマオイル。』

 

『ミント、鼻に通すとスッと通るんだ。花の通りをよくするのだったらミントがいちばんいいんじゃない?鼻が抜けるから。アロマのミント、3000円ぐらいするけどさ。塗って・・・そうするとスッと通るから。』

 

アロマオイル、つまり精油のことですね。

 

『嗅覚って脳に直接行っちゃうから。蓄膿症の人はボーっとしちゃうね。頭が冴えないの。頭が冴えてくるとさ、顔つきまで変わってくるから。ミント。』

 

『俺も鼻の調子が悪いときはミントを塗るんだ。で、眠気も覚めるしね。』

 

『ハッカ?・・・でもいいと思うんだけど。精油のほうがいいです。アロマオイル。』

 

ハッカとミントについては・・これも調べてみましたので、気になる方は読んでみてください。→ https://neirof.com/1294.html

 

(20ページ)

『さ、20ページに行きます』

 

『石灰化っていう話』

 

『僕はね、これを調べていて、目からうろこが出た。』

 

あー、これ聞きたい、聞きたい。

 

『何故かというとね。欧米のどこかに旅行に行くとね、水はさっき言ったように硬水。ミネラルウォーター。』

 

マグネシウムやカルシウムが多いから下痢しちゃうわけ。それを軟水化するのに実は塩を使うの。』

 

『なんで塩を使えば軟水化できるのかということから調べていくと、ボイラー。湯沸かし器のでかいやつね。水蒸気を作るために配管に水をいれるのさ。で、湯を沸かしていくんだけど、沸かす時に水が軟水でないと駄目なの。』

 

『何故かというと、硬水。ミネラルが多く含まれた水。特にマグネシウムやカルシウムが・・・カルシウムが多いと配管にこびりついちゃって、配管が詰まるの。カルシウム分を取り除きたい。マグネシウム分を取り除きたい。そのために何を使うか。』

 

『塩を使うの。NaClを使うの。どういう形になっているか。簡単だからね。』

 

硬水からミネラルの主成分であるマグネシウムやカルシウムを取り除くのにNaClを使うってお話。

 

どうしてそんなことが可能なのかがここからのお話です。

 

『NaClは塩素イオンとナトリウムイオン。水に溶かしたら塩素イオンとナトリウムイオンになるでしょ。これはわかるよね。』

 

『そこにマグネシウムが入ってくると、マグネシウムがこの塩素イオンと結びついて塩化マグネシウムになる。いい?カルシウムも、塩素イオンと結びついて塩化カルシウムになる。そうやって残るのはナトリウムだけ。そのナトリウムを最後に取り除く。』

 

つまり塩素イオンとのくっつきやすさが違うのですね。

 

ナトリウムよりもマグネシウムやカルシウムのほうが塩素イオンとくっつきやすいから、NaClとしてくっついていたものが水の中でそれぞれ離れてイオンになると、そこにマグネシウムやカルシウムがあればナトリウムよりもそっちを選んでくっつくってこと。

 

化学で、たぶんこういうことって習うんだろうな・・・習った覚えもないぐらいの劣等生ですみません。

 

こんな風に『水の中からカルシウム分とマグネシウム分を取り除くっていう。』

 

『これが配管における石灰化。』『スケール。』

 

スケールについてはここを見てくださいね → https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB

 

そこで『配管を血管に置き換えてごらん?』

 

配管を血管に置き換えるなんて、ちょっと乱暴な発想だとは思うけれど、化学反応が血管内でもそんな風におきるとしたら、理に適っていますよね。

 

『血管の中にこびりつくものを、取り除くためにはどうしたらいいの?塩摂ればいいって話さ』

 

『難しくないでしょ。塩をガンガン、ガンガン入れておくと、血液の中に塩分が入っていくから、NaCL・・・ナトリウム(+イオン)と塩素(-イオン)が』血管の『中のカルシウムだとかマグネシウムだとか、余計なものをくっつけて、出してくれるっていうこと』

 

『血管内にこびりつかなくてすむっていう話。これが石灰の防ぎ方。これはね、ドイツのドクター・コードウェルさんが言ってるの。』

 

なるほど、石灰化というのはカルシウムだとかマグネシウムの仕業なんだ。

 

それで、塩を摂ると塩の成分のほとんどはNaClだから、体の中にたまっている余分なミネラルはその塩素イオンにくっついて出ていくということなのですね。

 

ドクター・コードウェルさんについては ⇩

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054881565377

 

『ガンガン塩水を飲みなさいって。しかも塩水を飲んだときの海塩・・・天日海塩を摂れば石灰化を防ぐから、結果的に石灰化、癌が消えていくよって言ってるの。石灰化で癌になった人はガンガン塩水を摂ると、石灰化が消えるよって。』

 

つまり、ここでも天日海塩。

 

ミネラルの抜けた岩塩じゃ、ダメなのかな。

 

そこのところについては言及されていないようですね。

 

しかも石灰化で癌になるってことがあるのですね。

 

これも知りませんでした。

 

『当たり前だよね。という話。魔法でもなんでもない。ただ、その配管における作用を人の体に例えて、同じでしょ。同じなんだよ。配管も血管も一緒。ね。』

 

『あとドクター・コードウェルさんがね、もうひとつ。はっきり言っているのは、人の体は電解質がないと駄目なので、電気が通りやすくするために、電解質、塩水を飲めって。』

 

元気がなくなったことを「電池が切れた」なんて言うけれど、まさしく私たちは電気で動いているのですね。

 

だから塩が大切というか体の塩分濃度をキチンと調えておかないと電気の通りにくい体になってしまいます。

 

『わかりやすく言うと、このページには書いてないけれど、ポカリスエット、OS-1、ボンカレーオロナミンC、これ大塚製薬でしょ。大塚製薬に行くと輸液、輸血の輸に血液の液、点滴に入れる輸液のことを言うんだけど、輸液の役目を書いています。』

 

『輸液で、死にかけている人、ぶっ倒れた人に何をするかというと、最も大事なのは電解質の確保。』

 

輸液・・点滴の役目は電解質の確保。

 

ただまぁ、これって専門用語?

 

電解質って中学で習っているのですね。

 

やだー。またまた劣等生であることを痛感。

 

で、ここを見てみてください→ https://manapedia.jp/text/2098

 

ま、次の説明を聞いてもわかるとは思いますが・・・。

 

電解質の確保って・・・電解質っていったい何?』

 

『ここに真水、水を用意する。塩水を用意する。いいですか?砂糖水を用意する。』

 

『電気を通す。水は(電気が)通るよ、若干。砂糖水では(電気は)まったく通らない。いい? 塩水はいちばん電気が通る。ということは人間は0,9%・・・0,85%の塩水、塩漬けでないと電気が通りにくい。』

 

『死にかけた人は・・・熱中症でも・・・ぶっ倒れた人は、電気が通ってないの。』

 

どうして近年、熱中症がこんなに増えているのかって、そういうことなのですね。

 

味噌、減塩! 醤油、減塩! ちりめんじゃこ 減塩! 梅干、減塩! 

 

なんでもかんでも減塩減塩で、たくさん汗をかいたら、ただでさえ少ない塩分が汗と一緒にでてしまいます。

 

『だから電解質である生理的食塩水を血液に打ち込むと通電性がよくなるから蘇るという話。』

 

『如何に電解質の確保が大事かということをドクター・コードウェル先生はね、がん治療で、電気を帯びさせて、塩水をガンガン飲んで体の中の石灰化を解消して電気を通しやすくすれば、癌は消えてくよって言ってるの。約9割の癌はなくなるって、ドクター・コードウェル先生は説明しているんだけど、塩水で癌が治ったらさ、世の中大変なことになるでしょ。だからドクター・コードウェルさんはどこかに排除されてしまった。つぶされちゃうわけですよ。』

 

とにかく塩水。

 

そういうことですね。

 

ただし、どんな塩がいいかってお話はもう終わっているので、前のところを探してくださいね。

 

お塩を間違うと、効果どころか害がある場合もありみたいです。

 

日本にいる私たちにぴったりの塩、風土が違うと塩も違うってお話を思い出してみてください。

 

しかし、最後のコードウェルさんのお話になると、ここでもやっぱり!みたいな現代社会の不思議にまた出会ってしまいました。

 

私たちの意識が変わるまで、こういうことは起き続けるってことですね。

 

しっかりお勉強していきましょう。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gFGBW52PjL4&t=12s